PR

【正興電機製作所】電力インフラを支る安定企業。再エネ時代の追い風も

なぎはる編(投資・副業)
この記事は約4分で読めます。

       ※いずれも2025年11月22日現在

正興電機製作所(6653)は、九州を拠点に電力インフラ・産業インフラ・上下水道設備を支える技術系企業です。
名前だけ聞くと地味ですが、実は地域の電力網から再エネ設備、社会インフラまで幅広く関わっており、日本の生活基盤を支え続けてきた歴史ある企業です。

インフラ企業の特徴は、「景気に左右されにくい安定性」にあります。
正興電機製作所も例外ではなく、電力会社や自治体と長年の取引関係があるため、非常に堅実なビジネスモデルを構築しています。


■ 会社の主力:電力インフラと社会インフラの“守り役”

正興電機製作所の主力事業は大きく3つあります。


● ① 電力インフラ向けシステム(基幹産業を支える中核)

九州電力を中心に、国内の電力会社の送変電設備や配電制御システムを多数手がけています。

電力網を安定運用するには、
・電気の流れを監視する
・異常を検知する
・停電を防ぐ制御を行う
といった高度なシステムが必須です。

正興電機製作所はこうした電力の心臓部を支える制御・監視システムの専門企業であり、電力インフラの高度化に不可欠な存在です。


● ② 上下水道インフラの制御・監視システム

上下水道は暮らしの根本となるインフラですが、老朽化した設備が全国的に増えています。
正興電機製作所は、こうした施設の更新・監視・省エネ化に関わる制御システムを提供。

特に、省エネ型のポンプ制御やデジタル管理システムなど、持続可能なインフラ運営に貢献する技術が評価されています。


● ③ 産業電機・計測装置(工場向けソリューション)

製造業向けの電気設備や制御機器、計測機器も提供しています。
工場の省エネ化・生産性向上など、時代のニーズに合わせたソリューション開発に積極的です。


■ 強み:インフラ企業ならではの“安定収益”

正興電機製作所の強みは、なんといっても
電力会社・自治体との長期的な取引関係

電力インフラや上下水道インフラは継続的に保守・更新が必要であり、景気に関係なく一定の需要が発生します。
そのため、売上が大きく乱高下しにくいのが特徴。

また、長年の信頼と、実績に裏付けられた技術力によって競争優位性も高い企業です。


■ 今後の追い風:再生可能エネルギーと電力分散化

時代の流れから、正興電機製作所には大きな追い風が吹いています。


● ① 再生可能エネルギーの導入増加

太陽光・風力などの再エネ発電は不安定なため、
・電力を調整する制御システム
・需給バランスを保つ監視技術
が必要になります。

正興電機製作所はこうした分野に強く、導入が増えるほど仕事が増える仕組みになっています。


● ② 電力の分散化・スマートグリッド化

電力のデジタル管理が進む中、
“スマートグリッド(次世代電力網)”
の整備が各地で進んでいます。

これに伴い、制御・監視システムの需要も拡大。
電力網が高度化すればするほど、正興電機製作所の技術力が活きていきます。


● ③ インフラ老朽化による更新需要

上下水道設備の老朽化問題が全国で深刻化しており、
更新工事は今後数十年続く見込みです。

これはインフラ関連企業にとって大きな追い風であり、正興電機製作所もその恩恵を受ける立場です。


■ 配当・財務:安定重視の堅実企業

正興電機製作所の配当は比較的高めで、長期的に安定して推移しています。
景気に左右されにくいビジネスモデルなので、キャッシュフローも安定的。

財務体質も改善が続いており、
・自己資本比率の高さ
・保守的な経営姿勢
が長期投資家から評価されています。


■ 投資家が注目すべきポイント

投資する際に注目したいのは以下の点です。

  • 電力会社の設備投資計画
  • 再生可能エネルギー関連の政策
  • 上下水道更新需要の動向
  • 制御・監視システムの受注状況
  • 営業利益率の改善度合い

特に政策に左右される分野のため、国のインフラ投資計画はチェックしたいポイントです。


■ まとめ

正興電機製作所は、派手ではないものの、社会の根幹を支える“インフラのプロフェッショナル”。
電力・水道・産業設備など、どれも生活に欠かせない分野で長年実績を重ねており、安定感は抜群です。

再エネ時代の到来、スマートグリッド化、インフラ老朽化など、時代の変化がすべて追い風となる希少な企業でもあります。

「安定した配当を受け取りたい」
「景気に強い企業に投資したい」
「インフラの長期テーマに乗りたい」

そんな投資家にとって、正興電機製作所は非常に魅力的な銘柄といえるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました