■ 「借金してても投資したほうがいいですか?」
- よくある質問だけど、結論から言うと…
→ 「借金あるなら、まず返済が優先にゃ!」 - 投資は“攻め”、借金返済も“守り”じゃなくて、どっちも「お金を動かす行為」なんだにゃ!
■ 借金 × 投資=ダブルパンチにゃ!
- 借金してる時点で、毎月の支出に“利息”という余計なコストがのってる状態にゃ
- そこに投資のリスクまで乗せたら、どこでメンタル崩れてもおかしくないにゃ…
- 特に初心者は、「値下がりしても持ち続ける力」が必要にゃ
- 借金中にその“耐える力”を発揮するのは…無理ゲーにゃ!
■ 金利という名の敵
- 借金には「利息」があるにゃ。これが一番の敵!
- たとえばリボ払いの金利は年15%前後が普通…
→ それって、マイナス15%の運用してるのと同じにゃ!
年5%のインデックス投資をしようとするって…
→ 「右手で穴掘って、左手で埋めてる」だけにゃ!
■ 「年5%で増える」って、本当にそうなるの?
- よくある誤解にゃ。「インデックス投資は年5%で増える」って言われるけど…
- 実際には毎年きっちり5%ずつ増えるわけじゃないにゃ!
→ +20%の年もあれば、−30%の年もある。 - 長期で続ければプラスになることもあるけど…
- 借金を抱えてると、「下がってるときにどうしても資金が必要」になるリスクがあるにゃ!
■ 「金利が0%だからOK?」そんなわけないにゃ!
- 無利息の借金でも、“返済期限”がある以上、それは責任付きの資金にゃ!
投資が下がってるときに返済のために仕方なく売る状況になったら…
→ 一番損してるタイミングで売るハメになるにゃ!
- 投資ってそもそも、「いつでも使わなくていいお金=余剰資金」でやるから意味があるにゃ!
■ 【補足】住宅ローンや奨学金ってどう考える?
- たとえば住宅ローン(変動金利0.5〜1%)や、奨学金(無利子〜年0.3%)は、
→ 借金といっても「低金利で長期返済できる」特殊なケースにゃ - こういうものは、必ずしも全部繰上げ返済する必要はないとも言われてるにゃ
- たとえば「0.3%で借りて5%で運用」なら、機会損失のほうが大きい可能性もあるにゃ!
でも注意点もあるにゃ:
- あくまで「返済計画がきちんと立てられる人向け」
- 投資の元手を広げられるほどの“レバレッジ”にはなりにくい
- 心に余裕がない状態で並行しても結局ブレてしまうにゃ
→ 基本は「返済優先」でOK、ただし例外もあるって知っておくことが大事にゃ!
■ レバレッジは“使える人”しか使っちゃだめにゃ!
- 信用取引・FX・レバETF…聞こえは派手だけど、基本「プロの道具」にゃ
- 生活が安定してて、メンタルにも余裕があって、ルールを守れる人だけが使えるにゃ
- 借金持ちで“逆転狙い”のレバレッジは、「ほぼ死ぬ」にゃ!
■ 投資って、心の安定とセットにゃ
- インデックス投資は、長期で持ち続けてナンボの世界にゃ
- でも心が不安定なときは、ちょっと下がっただけで売りたくなってしまうにゃ
→ 「来月返済できるかな…」って状況では、“ホールドする力”が育たないにゃ!
■ まずは「整えること」から始めようにゃ!
- 先にやることはシンプルにゃ:
- 固定費の見直し
- 返済計画の整理
- 支出の最適化
→ この「土台」を作ってからこそ、“投資が武器になる”にゃ
■ まとめにゃ!
- 借金してるのに投資で逆転しようとする人、多いけど…
→ それ、ほとんどが「退場」して終わるにゃ! - 利息があるなら“マイナスからの投資”、利息がなくても“期限付きの資金”を投資にまわすのは危険にゃ
- まず自分の足元を整えることが、ほんまの意味での「投資の第一歩」なんだにゃ!
焦らなくていいにゃ!
余剰資金ができてから始める投資が、いちばん強いにゃ!