PR

【神戸製鋼所】鉄鋼×アルミ×機械の総合メーカー。再生へ向けた改革途上

なぎはる編(投資・副業)
この記事は約2分で読めます。

       ※いずれも2025年11月16日現在

神戸製鋼所(KOBELCO)は、日本の大手鉄鋼メーカーのひとつですが、
実は鉄鋼だけでなく アルミ、機械、エンジニアリング を手がける総合素材メーカーです。

一時期は業績の波が大きく株価低迷期もありましたが、近年は構造改革が進み、収益体質は大きく改善しています。


■ どんな会社なのか?

KOBELCO の事業は大きく3つ。

① 鉄鋼
② アルミ・銅
③ 機械(建設機械・圧縮機など)

特にアルミ・銅製品は自動車向け需要が強く、EV化により成長が期待される領域です。

建設機械分野も強く、KOBELCOのクレーンやショベルは海外でも高評価。


■ 配当と財務は?

配当利回りは 3〜5%台 とやや変動しやすいですが、高配当の年が多く魅力のある銘柄です。

財務は改善傾向で、過去の赤字から大きく脱却。
特に鉄鋼事業の収益性改善が業績の安定につながっています。


■ 今後の注目ポイント

✔ 自動車の軽量化 → アルミ需要拡大
✔ 銅需要拡大 → EVは銅を大量に使う
✔ インフラ投資 → 建機需要が底堅い

鉄鋼は市況に左右されるものの、アルミ・銅・機械の3本柱が業績の安定化に寄与しています。

タイトルとURLをコピーしました