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【中国電力】 エネルギー安定供給と再生可能エネルギー戦略に注目

なぎはる編(投資・副業)
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       ※いずれも2025年12月23日現在

中国電力(9504)は、中国地方(広島・岡山・山口・島根・鳥取)を中心に電力供給を行う電力会社です。

電力株は景気に左右されにくいディフェンシブ銘柄の代表格であり、長期投資に向いた安定性を備えています。本記事では、中国電力の事業内容、強み、今後の展望、そして高配当株としての魅力を初心者にもわかりやすく解説していきます。


1.中国電力の事業概要|中国地方を支える基盤インフラ企業

中国電力の主な事業は、家庭や企業向けの電力供給です。発電・送電・販売の一連の流れを担っており、地域インフラとして重要な役割を果たしています。電力は生活の根幹であり、需要がゼロになることはありません。

そのため電力会社は「景気後退時でも需要が底堅い」という特徴があり、ディフェンシブ銘柄として評価されています。

また、中国電力は火力発電に加えて、水力・風力・バイオマスなどの再生可能エネルギーにも積極投資を進めています。エネルギー政策が転換期にある中、よりクリーンで安定した電源の確保は企業価値向上にもつながっています。

また、中国電力は2つの原子力発電所を保有しています。具体的には・・・

① 島根原子力発電所                                                                    ② 上関原子力発電所 です。

                      図:島根原子力発電所(出典:読売新聞オンライン)

このうち、島根原子力発電所は稼働しています。原発は2011年に発生した東日本大震災による福島第一原発事故により大きな被害が出ました。島根原発では安全対策を万全にしたうえで稼働しているとのことです。原発は低コストで大量の電気を作ることができます。そのため、原発が稼働している電力会社の電力料金は原発の運転を停止している電力会社と比べて、電気料金が安い傾向にあります。

                                                 


2.再生可能エネルギーへの取り組み|今後の成長ドライバー

中国電力は、従来の火力発電だけではなく、再エネ比率の強化に向けた事業展開を積極的に進めています。具体的には、

  1. 大規模風力発電プロジェクト
  2. 小水力発電の開発
  3. バイオマス発電の拡大
  4. CO2削減技術の研究

などが挙げられます。

再エネ事業は、世界的に需要が拡大している分野であり、中長期的に企業価値を押し上げる可能性があります。特に日本のエネルギー政策では「脱炭素」が最重要課題となっているため、中国電力の取り組みは非常に重要な位置づけと言えます。


3.投資リスク|燃料価格と規制の影響を受けやすい

電力株は安定している反面、特有のリスクも存在します。
中国電力のリスクとして代表的なのは以下の2点です。

● 燃料価格の高騰

火力発電ではLNG(液化天然ガス)や石炭を使用します。これらの価格が世界情勢によって左右されるため、燃料費が急騰すると利益率が圧迫されます。

● 規制・政策の影響

かといって、電気料金は国の許可制である以上は安易に電気料金の値上げができないことについても注意が必要です電力料金の値上げには国や自治体の審査が必要で、迅速に価格転嫁できない場合があります。自由化が進んだとはいえ、電力会社は今も強い規制下にある点は注意が必要です。

ただし、このようなリスクは電力業界全体に共通しており、中国電力だけが特別に不利というわけではありません。むしろ近年は燃料価格の安定化により、業績は回復傾向にあります。


4.中国電力が高配当株として選ばれる理由

総合すると、中国電力は次の理由で「長期向けの高配当銘柄」として評価されます。

  • 地域インフラを担うため業績が安定しやすい
  • 配当利回りが比較的高い
  • 再生可能エネルギーの拡大で将来性あり
  • 景気変動に強いディフェンシブ銘柄

特にインカムゲイン目的のポートフォリオでは、中国電力は一定の割合を占めやすい銘柄です。


■ まとめ|安定配当を狙うなら注目の電力株

中国電力は、
「安定収益 × 高配当 × 再エネ強化」
という3つの魅力を備えた長期投資向け銘柄です。

もちろん電力株には燃料費や規制といったリスクもありますが、需要が底堅く、事業の安定性が非常に高い点は大きなメリットと言えます。安定配当を求める投資家にとって、中国電力は十分に選択肢となる銘柄でしょう。

※出典は図中に記載があるものを除き中国電力ホームページ

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