※いずれも2025年11月16日現在
高配当株の中でも、安定感と成長性を兼ね備えた人気銘柄が ヒューリック(3003) です。
不動産企業というと地味なイメージがありますが、ヒューリックはむしろ“強い成長企業”として注目されています。
同社は、東京都心の超一等地にオフィスビルや商業施設を中心に保有している企業。
都心の不動産は資産価値が落ちにくいため、安定的な賃料収入が得られ、景気が多少悪くても業績は大きく崩れにくいのが特徴です。
■ どんな会社なのか?都心の“価値が落ちない土地”に強み
ヒューリックは、かつて旧富士銀行(現みずほ銀行)の不動産部門であり、
今もみずほ系の案件を多く持つため、都心の優良物件を多数保有しています。
● 東京23区の好立地オフィス
● 駅前商業ビル
● ホテル
● 高級住宅
● 開発案件のプロジェクト運営
● 老朽物件のリニューアル
特に注目されるのは、“老朽化したビルの建て替え”を得意としている点。
古くなったビルを建て替えることで資産価値が上がり、
賃料収入も伸びていくため、継続的に利益を生み出す仕組みがあります。
都市部は土地が限られているため、
再開発の需要が尽きない=ヒューリックの得意領域がずっと続く
という構造になっています。
■ 安定した高配当&増配の常連
ヒューリックは株主還元に非常に積極的です。
● 配当利回りは 3〜4%台
● 12期連続増配(2024年時点)
● 自社株買いも定期的に実施
不動産企業の中でもトップ級の株主還元姿勢です。
配当が減配する可能性が低く、長期保有に向いています。
また収益の多くが“賃料収入”で構成されているため、景気の変動に比較的強いのも魅力です。
■ 今後の展望:ホテル・再開発が成長ドライバーに
ヒューリックは単なる保有型不動産会社ではなく、
成長戦略に沿って積極的に投資を行う“攻めの企業”です。
特に成長が期待されるのが以下の分野:
・インバウンド需要回復によるホテル事業
・東京の再開発プロジェクトの増加
・老朽オフィスの建て替え需要の拡大
・サステナブルビル(省エネ化ビル)への投資
これらは今後10年以上続くテーマであり、
ヒューリックはその中心にいる企業といえます。
■ 投資家が注目すべきポイント
● 都心一等地の“価値が落ちない資産”
● 安定した賃料収入で景気に左右されにくい
● 増配が続く株主想いの企業
● 不動産なのに成長性もある
● 株価の値動きは比較的穏やかで初心者向け
特に 配当+中長期の値上がり を狙う投資家と相性が良い銘柄です。
1株から購入できるため、少額投資にも最適です。
■ まとめ
ヒューリックは、不動産企業の中でもトップクラスの安定感と成長性を持っています。
“都心一等地の土地”という強力な資産を基盤に、堅実な利益を積み上げる優良企業です。
高配当でありながら増配も続いているため、長期保有するほど恩恵を得られる銘柄と言えるでしょう。


