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   【飯野海運】海運の中でも“エネルギー輸送”に強い安定企業

なぎはる編(投資・副業)
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       ※いずれも2025年11月16日現在

海運株と聞くと、「景気に左右されやすい」「値動きが激しい」というイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、飯野海運はそのイメージとは一線を画す、安定感を重視した海運会社です。

派手さはないものの、長年にわたって堅実な経営を続け、高配当株として注目される存在となっています。今回は、飯野海運の事業内容や強み、配当の魅力、そして投資家が注目すべきポイントを初心者にも分かりやすく解説します。


■ どんな会社なの?

飯野海運は、タンカー輸送を中心とした海運会社です。主な事業は以下の3つです。

  • 外航海運業(タンカー・ばら積み船)
  • 内航海運業
  • 不動産事業(オフィスビル賃貸など)

特に強みを持つのが、原油・LNG・化学製品などを運ぶタンカー事業。これらは私たちの生活や産業に欠かせないエネルギーや原材料であり、景気が悪くなっても需要が急減しにくい分野です。

また、飯野海運は「短期的な市況勝負」ではなく、中長期契約を重視する経営を行っている点が特徴です。

                            飯野海運が所有している船

■ 市況に左右されにくく安定している!

一般的な海運会社は、運賃市況の変動によって業績が大きく上下します。しかし飯野海運は、

  • 長期契約(定期用船)を多く持つ
  • 顧客は大手エネルギー・化学企業が中心
  • 船隊規模をむやみに拡大しない

といった方針により、収益のブレを抑えた経営を実現しています。

「一気に儲けるより、長く安定して稼ぐ」
この姿勢こそが、飯野海運の最大の強みといえるでしょう。

■ エネルギー輸送は堅調

世界のエネルギー需要は短期的に大きくは減りません。                                             

私たちは生活をしていくうえで、石油・天然ガスなどさまざまな資源を利用しています。人間が生存する限り、この需要が衰えることはまずありません。
そのためタンカー事業は比較的安定的で、他の外航海運より“ブレが小さい”と言われます。

■ 海だけなく陸も!不動産事業が“第二の収益柱”

飯野海運のもう一つの特徴が、不動産事業です。

飯野海運の不動産事業は、東京都心、特に内幸町・霞が関エリアを中心に展開されています。このエリアは官庁街や大手企業の本社が集まる日本屈指のビジネス街であり、立地の希少性が非常に高いのが特徴です。

代表的な物件として知られているのが「飯野ビルディング」です。
最新の環境性能や耐震性を備えた大型オフィスビルで、大手企業や外資系企業、官公庁関連のテナントが入居しています。

不動産事業の最大の魅力は、賃料収入という安定したキャッシュフローです。
オフィスビルは基本的に長期契約が多く、テナントの入れ替わりも頻繁ではありません。そのため、毎月安定して収入が入り、業績の見通しが立てやすいのが特徴です。

この賃料収入は、海運市況が悪化した際の“クッション”として機能します。
タンカー運賃が下落して利益が圧迫されても、不動産収入があることで会社全体の利益が大きく落ち込みにくくなります。

■ 高配当株としての魅力


飯野海運が高配当株として評価される理由は、無理のない配当政策にあります。

配当利回りは、市況や年度によって変動するものの、
4%前後〜それ以上になることもあり、インカムゲイン目的の投資家にとって魅力的な水準です。

また、

  • 自己資本比率が比較的高い
  • 現金をしっかり確保している
  • 設備投資も慎重

といった点から、減配リスクが比較的低いことも安心材料です。

飯野海運(9119)は、原油やガスを運ぶタンカー事業に強みがあります。
海運株は市況に左右されやすいことで知られますが、
同社は長期契約が多く比較的安定しやすいのが特徴です。

※図表の出典はすべて飯野海運株式会社

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