
※いずれも2025年12月23日現在
神奈川県や東京都西部に住む方にとって、小田急電鉄はとても身近な存在です。
「小田急線」「ロマンスカー」「箱根観光」――
多くの人の生活・観光を支える重要インフラであり、同時に優れた投資対象でもあります。
■ 1どんな事業をしているの?
小田急電鉄は、
✔ 鉄道事業
✔ 不動産事業(沿線開発)
✔ ホテル・レジャー(箱根事業)
✔ 商業施設運営

小田急の特急「ロマンスカー」
という複数の安定収益源を持つ「総合インフラ企業」です。
配当利回りも高く、長期保有の投資に向いた銘柄です。
2 不動産事業が成長の柱
鉄道沿線には巨大な都市開発のチャンスがあります。小田急の不動産事業は、主に 賃貸・分譲・商業施設運営 の3つに分かれます。
賃貸事業では、沿線を中心にオフィスビルや住宅、商業施設を保有・運営しています。新宿を起点とする都心エリアから、町田・海老名・本厚木といった主要拠点に至るまで、駅近立地を活かした物件が多く、安定した賃料収入を生み出しています。
分譲事業では、マンションや戸建て住宅の開発・販売を手がけています。自社沿線の土地を有効活用できる点が強みで、交通利便性の高さを前面に打ち出した物件づくりが特徴です。沿線人口の維持・拡大にもつながり、鉄道利用者の増加という好循環を生み出しています。
商業施設事業では「小田急百貨店」や駅ナカ・駅前商業施設の運営を行っています。鉄道利用と買い物動線を一体化させることで集客力を高め、安定収益を確保しています。不動産事業は景気変動の影響を受けにくく、小田急にとって配当の安定性を支える重要な役割を果たしています。
小田急電鉄はこの点に非常に強く、
商業 × 住宅 × ホテル × 駅直結を一体開発する手法で成功してきました。
例えば・・・
・新宿ミロード
・小田急サザンタワー
・海老名・本厚木の再開発
・箱根観光地ホテル
鉄道と不動産を両輪としたビジネスモデルは、安定配当企業として理想形ともいえます。
3 観光事業は今後の成長ドライバー
箱根は日本屈指の観光地。
特にインバウンド(訪日外国人)需要拡大の恩恵を受けやすいエリアです。
・箱根湯本の交通拠点
・ホテル運営
・観光列車(ロマンスカー)
・関連事業多数
景気の追い風を受けると、一気に伸びるポテンシャルを秘めています。
それに加えて、小田急線は、都心とベッドタウンをつなぐ大動脈です。
🚃 新宿 ― 町田 ― 相模大野 ― 本厚木 ― 小田原
🚃 多摩線・江ノ島線などへの展開も広い
利用者数の底堅さは業界でも有数で、「継続的に乗ってくれる顧客」が多いことが最大の強みです。
さらに近年は、
・複々線化による輸送力アップ
・駅改良やホームドア設置の進行
・ロマンスカーのブランド力強化
・訪日客の箱根観光拡大
など、投資効果が着実に収益に結びついています。
交通事業単体で見ても「守りの強いキャッシュマシーン(安定収益装置)」といえるでしょう。
■ まとめ|長期安定配当を狙うなら外せない1銘柄
小田急電鉄は…
✔ 安定した乗客数
✔ 需要が永続する交通インフラ
✔ 不動産の強い収益力
✔ 観光回復という追い風
✔ 株主への安定した還元
これらをすべて兼ね備えた、
“ディフェンス力最強の高配当株” です。
大きく値上がりはしないかもしれませんが、
📌 長期でコツコツ配当を受け取る
📌 景気に左右されにくい銘柄に投資する
そんな投資方針の方にぴったり。
じっくり資産を育てていきたい投資家は、
ぜひ注目しておきたい企業です。


