──ほんとうに守りたいものに、時間を使うために。
■お金があれば安心できる?にゃ。
あるじは、サイドFIREのような自由な働き方で、時間もお金も少し多く持てる状態。
でも「自由=幸せ」かと聞かれたら、それだけじゃ足りなかったにゃ。
そもそも、お金を追いかけて生きてきたわけじゃない。
心の静けさや、人との距離感、無理しない日々──
そういう“心の資産”が先に育ってたにゃ。
■“足るを知る”が、最初からあったにゃ。
まわりは「金が欲しい」「稼ぎたい」っていう声であふれてたけど、
あるじは、すでに満たされてた。
和の文化に触れた時間。
静かな朝の空気。
誰にも急かされない日々。
それだけで、けっこう幸せだったにゃ。
■お金は「解決するため」にあるにゃ。
もちろん、お金は必要。
でも、それは“我慢しないため”にある道具にゃ。
- 寒さを我慢しない
- 時間を奪われない
- 不安を抱えすぎない
お金で解決できることは、早めに済ませて、
ほんとうに守りたいものに時間を使うにゃ。
■“見える資産”と“見えない資産”があるにゃ。
見える資産 | 見えない資産 |
---|---|
貯金/収入 | 信用/自由/健康/余白 |
モノ・数値 | 感情/習慣/時間の質 |
前者は目標にしやすい。後者は見えにくいけど、なくなったときに一番しんどい。
だから、“見えない資産を増やすため”に、見える資産を使うって考え方があるにゃ。
■あるじは逆だったにゃ。
お金より先に、“満たされた感覚”を持ってた。
だからこそ、お金が「武器」じゃなく「補助輪」に見えたにゃ。
- 心が整ってから、お金がついてきた
- 焦らなかったから、道を見失わなかった
- 必要なぶんだけで、十分だった
■まとめ:お金で済むことは済ませて、心を大切にするにゃ。
お金が目的じゃないなら、
「何のために稼ぐのか」「何のために使うのか」が見えたとき、人生はすごくシンプルになる。
守りたいものは、数字じゃなくて“感覚”だったにゃ。
まずは真似してみてにゃ。