──心の余白から見えてくる、ほんとうの豊かさ。
■“がんばること”に慣れすぎてたにゃ。
朝は時間に追われ、夜は疲れて眠るだけ。
「今日もちゃんとやった」ことは誇らしいけど、
ふと気づくと、“やってないこと”に罪悪感を感じる癖がついてたにゃ。
がんばるのは、悪くない。
でも、“がんばらなきゃいけない”ばっかりじゃ、どこかで息切れするにゃ。
■がんばらない時間を「意識して作る」にゃ。
“何もしない時間”は、放っておくと簡単に奪われる。
スマホ、通知、義務、予定、やることリスト……。
だからこそ、意識して「今日はがんばらない日」って決めることが大事にゃ。
何も生産しなくていい、意味なんてなくていい。
ただ、心を空っぽにする時間があっていいにゃ。
■まねこは、いつも「がんばらない見本」だったにゃ。
お昼寝して、ごはん食べて、気が向いたら甘えて。
気が乗らなきゃ、無理に愛想を振りまかない。
でも、そんな姿がすごく癒されるにゃ。
「生きてるだけで、かわいい」って思える存在がいるなら、
自分にもそう思ってあげていいにゃ。
■“心の余白”が、ほんとうの豊かさを連れてくるにゃ。
時間にも、心にも、少しだけ“すきま”を作る。
- 急がなくていい朝の5分
- 意味もなく眺める窓の外
- 予定を入れない休日
そういう余白があると、不思議と「何かをしたい」が湧いてくるにゃ。
がんばらない日があると、がんばる日も気持ちよくなる。
それが“余白”の力にゃ。
■豊かさは、誰かに見せるものじゃないにゃ。
たくさん持ってること、忙しくしてること、
すごいって思われること──
それが豊かさだって信じてたけど、ちがったにゃ。
静かで、穏やかで、自分が気持ちよくいられる時間。
それが続くことこそが、“わたしにとっての豊かさ”だった。
■まとめ:がんばらない時間が、心をととのえるにゃ。
「ちゃんとする」もいいけど、「ゆるめる」も大事。
まねこと一緒に、何もしない時間を楽しんでみてにゃ。